先日、スタインウェイ&サンズ東京でSpirio rを体験してきました。
Spirio rは、スタインウェイが出している自動演奏ピアノです。
日本では、私の記憶ですと2020年にSpirio rが発売されました。
私は、YAMAHAのDisklavierの自動演奏ピアノを持っているので、じっくり比べてきました。
Spirio rは、録音したものが可視化出来るのがDisklavierと大きく違う点です。
録音した演奏を編集ができるのも特徴です。
Spirio rの”r”はレコーディングできるモデルという意味です。
Spirioそのものは自動演奏が付いています。
現時点では、クラシックやポピュラー、ジャズ、その他にも4000曲もの楽曲が入っているそうです。
映像と自動演奏が一体になったものは40〜50曲程度。
ユジャ・ワン、ホロヴィッツ、ラフマニノフなど、現代を生きる方から歴史に名を残したスタインウェイアーティストの演奏を映像とともに自動演奏で聴けるという素晴らしい体験ができます。
全てはipadで操作。これからどのような広がりを見せるか楽しみです。
Comments