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電子楽譜 ③楽譜の取り込み

執筆者の写真: 純子 江本純子 江本


1.写真を撮って取り込む

2.スキャナーでスキャンして取り込む

3.ダウンロードして取り込む


1.写真を撮って取り込む方法

①Scannable

②Cam Scanner

③メモ(iPad)

④iCloud ファイル 書類

⑤Scanner Pro

⑥Genius scan

⑦Doc scan

⑧Adobe scan

⑨Piascore


多くのアプリでスキャンできるようになっています。

写真は真っ直ぐ撮るのが難しく、影が入ってしまったり、

補正機能があるアプリもあります。

これは綺麗に歪みをなくすこともありますが、歪みの原因となることもあります。

このような写真で・・という方法は、ひとまず楽譜を取り込みたい時、簡易的な使い方におすすめです。

写真でスキャンしたものを楽譜アプリに入れます。


2.スキャナーでスキャンして取り込む

多くのスキャナーが販売されています。

音楽家でよく使われているのはScan Snapです。

私の場合はあまりに大量の楽譜があったため、楽譜を裁断してスキャンして取り込みました。スキャン業者もあり、その業者に全てお願いしました。

業者の場合は、著作権の問題もあり裁断された楽譜は全て破棄されました。


楽譜はA4やA3とは違う特別サイズなので自分で美しくスキャンするのに苦労します。

美しくスキャンした楽譜はずっと使えますので、自炊でスキャンしやすい機材を導入するか業者に頼むと良いかもしれません。


3.ダウンロードして取り込む

IMSLPなどの無料楽譜や、種々のダウンロード版(有料)もあります。

こうした楽譜も楽譜アプリにまとめて入れておくと便利です。


結論としては、紙楽譜は長い目で見たらスキャナーで取り込むことをお勧めします。

簡易的にスキャンアプリで写真を撮る形もあります。

ダウンロード版は綺麗に取り込めます。

 
 
 

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