9月は秋山徹也先生のスタジオのある御茶ノ水のサン=オートムホールに指導者ライセンスの審査に行ってまいりました。
ピティナの指導者ライセンスは演奏実技と指導実技とあり、初級・中級・上級とそれぞれの級に指導者の方がさらに研鑚を重ねるために受検なさっていました。
1日で同時に受けられるのですが、上級は曲が大きいのでよりじっくりと研究する余地もあるように感じました。
ですが、指導者の皆さんは仕事や家庭など両立する中での受検、その姿勢に頭が下がります。
ポイントとしては「指導によって変化があったか」というところ。
指導者ライセンスの指導実技では初めて会った生徒と先生がレッスンを短時間でしていかなければなりません。
皆さん、曲のことをよく調べてきていましたが、生徒自身の課題(短期的課題なのか、長期的課題なのか)を的確に抽出して、分かりやすく伝えていくことの大切さを再確認しました。
笹山美由紀先生、秋山徹也先生に大変お世話になりました。
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