top of page
検索
  • 執筆者の写真純子 江本

体験レッスン内容

体験のお問い合わせが増えているので、

体験レッスンの内容を簡単にお知らせします。


①歌唱 歌詞唱とドレミ唱

②リズム 自作のリズムカード等

③身体表現 曲に合わせて身体を動かす

④鑑賞 生のピアノの音を聴く

⑤読譜 線と間など5線への導入

⑥鍵盤演奏 左右、高い・真ん中・低い、ドの場所、指番号


初めてのピアノのレッスンでは、主にこのような内容です。


最初の半年はマナーを覚えたり、レッスンに慣れることが目的です。

レッスンのペースがつかめてくると一気に進んできます。

個性はそれぞれあるので、進度は多少異なりますが

どの生徒もはじめてから1年〜1年半で全調で弾けるようになります。

1年〜2年目には初見、和音付け、伴奏付け、聴奏(メロディー、ハーモニー)を行います。


良い楽器は最初からあるに越したことはありませんが、

伸び悩む原因が楽器等の環境ということがあります。


最初の半年間「マナー、慣れること」というのは長く感じるかもしれません。

実は、音楽を勉強する『心構え』を学んでいく期間です。


私はどの生徒にも真剣に向き合っていますが、

準備が整っているとスムーズに内容が進んでいくのです。

こうした『心構え』のところが『楽器』という側面も含まれています。

もちろん『練習習慣』も含まれています。


どの方も良い先生を選びたいと探していらっしゃると思いますが、

レッスンを受ける姿勢というのは後々まで響いてきます。

同じことを伝えても、本人の性格や思考、能力+環境(楽器や習慣、先生)によって

長い目で見ると変わってきてしまいます。


私のところでは、小学校の間にソルフェージュやピアノ基礎をつけていくので

小6まで続けていれば受験で一時的にお休みしても長く続けてくれます。

上手なお姉さんやお兄さんの演奏も刺激になるでしょう。


最初の半年で『心構え』を本人だけではなく、

ご父兄にもご理解いただいてお通いいただいています。


なお、ご入会後、楽器や防音室のご相談にのっております。

私から買わなければいけない訳ではありませんのでご安心ください。

(私は楽器等販売の営業が仕事ではありません。)

営業の方や各メーカー(主要なメーカー)はご紹介できます。

生徒の住宅事情や生活事情を聞きながら、

生徒にとって良い選択ができるようアドバイスいたします。


レッスン開始後、楽器を用意する心構えが整えてから

お問い合わせいただけましたら幸いです。

せっかくご入会いただきましたら、続けていただきたいからです。


私の方では、最良の楽器を良い状態でレッスンできるよう

24時間良い状態で管理しております。


4月の体験日程につきましては、またブログに挙げるようにいたします。



閲覧数:115回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今までHPに動画を載せていましたが、今後は教室生徒ページ内で共有することにしました。 もし、HPに載せる場合は発表会等を編集したものにいたします。 教室生徒ページは少しずつ更新していきますので、生徒さんはお楽しみに。 なお、在籍生徒のみ閲覧可能としています。 生徒のGmailを登録して管理しております。

「家では弾けてたんです」Tシャツというのが流行っているらしい。 笑えますよね。何とも面白い。 出来る出来ないというのは結果論で、まずは心構えが大切です。 音楽に関することを書きたいところですが、 「人間力」が左右するので、人として根幹となることを書いてみます。 ①思いやりがあること 思いやり・・とは相手の立場を考えられること。 感謝の気持ちを持つこと。 コミニュケーション能力も含まれます。 まずは

ある先生が 「本選申し込み1週間前なのに連絡ないけれど、予選落ちたのかしら・・。」 とTwitterに書き込んでいました。 ちょうど今日、私も生徒とこのようなやりとりをしました。 私:「〇〇受けるの?申し込んだ?」 生:「はい」(出来たら、「はい」だけではなく、いつ何の曲か、会場まで書いて返信するのがベター) 私:「いつ?何の曲?」 生:「△△です」 ここで問題なのは、生徒は口頭で言ったつもり。

bottom of page