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  • 純子 江本

ピアノ教室の選び方

更新日:4月16日


 私は「HPは自作したい」という想いが強くありました。

SEOなど分からず、1年間に4回もHPを作り直しました。

自分でHPを作った方が後々手直しも楽ですし、自由度も高い!!

紆余曲折経て、新しいHPができたので、しばらくブログを毎日更新したいと思います。

今回こそHPのお引越しをしないようにしたいです!!


 さて、HPを作る際に「ピアノ 教室」で検索を入れてみました。

よく検索されるワードがいくつか出てきました。

『ピアノ教室、大人、子供、月謝、選び方、安い、地域名』

 これを見ると「月謝」について、皆さん知りたいと思われているのが分かります。

「安さ」で選ばれる方も多くいらっしゃるのですね。

ピアノ(音楽)教室の選び方について綴ってみます。


【大手音楽教室と個人教室】

 大手音楽教室はグループでカリキュラムが決まっています。

実はこのカリキュラムはよく出来ていて、心身の発達を考えたものです。

デメリットとしては、グループレッスンのため出来ても出来なくてもカリキュラム通り進んでいきます。お母様がお子さんを補助できて、カリキュラムのペースで進められれば、習い始めは良い選択かもしれません。エレクトーン等で鍵盤導入していきます。ソルフェージュやアンサンブルの経験も役立つでしょう。


 個人教室は、まちまちです。

一般の方には先生の音楽知識や指導スキルがどれぐらいあるか見えにくいかもしれません。先生の経歴や設備、カリキュラム、発表会、立地などを見てみるのも良いでしょう。

もちろん、「相性」というものも大切です。

個人レッスンはそれぞれのペースに合わせて進められます。


【ピアノ教室の月謝・謝礼】

 「月謝」や「謝礼」の価格は何で決まると思いますか?

1.先生の経歴(演奏者、指導者としての経歴やスキル、子供の接し方に慣れている先生など)

2.サービス(グループor個人、レッスン時間とレッスン回数、その他のサポート)

3.カリキュラム(教材や指導法、発表会、コンクール、短期・中期・長期的視点)

4.設備(ピアノのメーカーやピアノの台数、防音室、その他レッスン室の備品)

5.立地(都心や駅近の場合、賃料等が高い)

6.相場


【ピアノ教室の選び方】

 先ほどの検索から想像すると生徒さんは、「安くて良いところ」を探している方が多いのかもしれません。


<価格からレッスン形態を考察>

 もし月謝の価格がそこそこで質を求める・・というのが本意でしたら、私の考えでは個人ではなくグループ(音楽教室)というのも1つの選択だと思います。

カリキュラムが決まっていて、講師によって質の違いが出にくいように作られています。


 個人レッスンでしたらマンツーマンですから、グループより費用が高くなります。

個人で費用を抑えようとするとレッスンの時間や回数が少なくなるため、効果が出にくいこともあるかもしれません。


<個人レッスンで低価格の場合>

 時折『生徒側』が個人レッスンでも低価格にこだわり、進度が進んで来た時にも「30分でお願いします」と強行する方もいらっしゃるようです。

 私の教室は全て60分ですので、こうしたことは起こりません。

個人教室でよくある形は、お月謝がレヴェル別だったり時間によって決まる形です。

30分、45分、60分と細分化されているところもあります。

 小さな生徒さんが世間話をしたり、途中でトイレに行ったりすると、実はあっという間に10分ほど変わってしまいます。そうすると30分レッスンと言っているのが実は40分になってしまったりあやふやになってきます。

30分レッスンの時間厳守を意識しすぎると普段の生活の様子に触れられず、生徒の気持ちや話を聞けないことに繋がりかねません。30分レッスンは実質20分〜25分で終わると考えていただくと良いでしょう。以前、ある教室の保護者の方がレッスン時間が短いのに、子供がシールを選ぶのにモタモタしてイライラすると仰っていました。

25分程度短いレッスンで生徒の話を聞いて寄り添えば、音楽的な中身が薄くなります。

 このような心境で心穏やかなレッスンが継続できるか・・というのは考えなければなりません。これが45分レッスン以上だとずいぶん変わってきます。

 ですから、教室選びで個人レッスンで低価格にこだわりすぎると、レッスン時間が短くなり、子供の気持ちのスィッチがそこまでパッと切り替わるのでしたら良いのですが・・そのようにいくか考えていただく必要がありそうです。

 子供や保護者の気持ちにも寄り添い、レッスンの効果が出る。十分なサポートがあって初めて満足を得られるのではないでしょうか。

 

 もし先生が「レッスン時間が足りない」と言っている場合は、生徒側はすり合わせなければいけません。曲目が大きくなってきてもレッスン時間を変えない場合は要注意です。

関係性が崩れやすくなります。

 生徒側から短い時間、低価格を設定した場合は、レッスンで言われたことを一度で変化させられるか、レッスンで何も言わなくても良いほど高いレヴェルに仕上げられているか・・そこまで出来る場合は、レッスンの価値が本当に分かっているので、このような申し出も少ないものです。

「安さ」にこだわり、あわよくば見てもらえるという強行に走らず、謙虚さを忘れずにいたいものです。

レッスンというのは、生徒も先生もお互いに良好な信頼関係の上にあるのです。


<月謝・謝礼が高い場合>

 月謝が平均価格より高い指導者の場合は、生徒さんから見えにくいところですが、

先生がレッスンするためにかけてきた勉強、時間、経費も多く、演奏や指導技術、経験値も高い場合が多いです。このバックグラウンドは計り知れません。

先生方も人生をかけて音楽に取り組んでいらっしゃいます。

音楽だけではなく、生き方や人生哲学というものも学べるかもしれません。


 ご家庭と教室の方針、習う目的が合わないとレッスンがうまく進まなくなります。

教室の方針や習う目的が合うお教室を見つける、レッスン時間や回数は十分か、月謝費用や立地など無理なく通いやすい、先生のお人柄というのが教室選びのポイントです。


<指導者目線から考えるピアノ教室選び>

 私は価格よりも大切なことは時間だと思っています。

特に習い始めのレッスンは奥深いもので、勉強への取り組み方、音楽基礎力をつける時期です。

「〇〇年習っているのに、いまだに進まなくて・・。」というご相談もあります。

途中から移ってきた場合、取り組み方、練習習慣、癖をなおすことが難しいことが多くあります。

いわゆる最初からやり直しです。やり直しで済んだらまだ良いのですが、手ほどきより癖をとるのにかえって時間がかかるケースもあります。

 過ぎ去った時間は戻ってきません。


そうした面からも、基礎力をつける、心身の発達に十分なレッスン時間を確保する。

指導力のある信頼出来る指導者を選びたいところです。


<生徒目線からの指導者選び>

 私が生徒でしたら、先生が穏やかで優しい方、先生が音楽に造詣が深く、演奏が素敵な先生にお願いしたいです。

いつも先生の演奏を聴きながら、こんな風に弾いてみたいと思うのではないでしょうか。


 子供の指導の場合は、子供の成長や生活をよく知っている先生が良いかもしれません。このような先生は子供が目を輝かせて楽しく取り組めるたくさんの引き出しを持っていらっしゃいます。声かけの方法や子供の気持ちの汲み方、伝え方に長けていらっしゃることも多いです。

 保護者の気持ちに寄り添ったり、良いアドバイスをくださることも多いでしょう。



 さて、今まで教室(先生)選びについて触れてきました。

実はご家庭の環境によって『続けられるかどうか』が大きく関わってきます。

次回はご家庭の環境作りについて書いていきます。

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