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  • 執筆者の写真純子 江本

ソナタコンクール予選審査


昨日は、巣鴨にある東音ホールでソナタコンクールの審査でした。


このコンクールは古典期のソナタから音楽形式を学ぶことで、

深い音楽知識と豊かな音楽表現を育むことを目指したコンクール。

音高・音大などを目指す架け橋となれば・・という希望もこめられているようです。


単楽章部門と全楽章部門と2部門あります。

昨日は予選で、全楽章部門でも予選は単楽章の演奏。

(規定などが見直される場合がありますので、その都度ご確認ください。)


ご一緒した審査員は岡本美智子先生、小高明子先生。

福田成康専務理事も立ちあっていただきました。

私は怪我をなさった審査の先生の代理で入りました。

審査の先生方も厳選された先生方で、ご一緒したお二人の先生は日本を代表するピアニストを多くご指導されています。

なんと昨日は日本音楽コンクールが行われましたが、ご一緒した岡本先生のお弟子さんの谷さんが1位。審査終了後にちょうど結果発表で皆さんで盛り上がり祝福しました。


井口基成先生から現在に至るまでの「ピアノ教育の歴史と変遷」を拝聴しながら

少しでも後進の指導の責務を果たしていきたいと

背筋が伸びる想いでした。


コンクールは結果がつきものです。

結果が出なかった時の心情を慮ると複雑ですが、才能溢れる方が多くいらっしゃいました。

今勉強していることが次に繋がっていきますので、引き続き頑張って欲しいと願っております。



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